皆様こんにちは!!朝晩、だいぶ冷え込むようになりました。お変わりはなくお過ごしでしょうか?
今回は、小松原王寿園の事ではなく、幸王寿園地域包括支援センターが協力する「令和7年度 幸校区行方不明者捜索模擬訓練」に参加してきました(^_-)-☆。昨年もこの訓練に参加させていただきました。
認知症を患った方が、地域でも安心して生活できるような地域の体制作りが目的です。私は、徘徊高齢者役を任され、曙町周辺を1時間弱歩いていました。参加者が私を見つけ、認知症を患った方への対応方法を行い、警察(今回は本部)に連絡するという流れでした。
行方不明者を発見して声を掛ける時、何に気を付けたらいいか・・。参加者は事前に学び、それを実践していました。「急がせない 驚かせない 自尊心を傷つけない」の3つの原則に注意しながら、私は声を掛けられました。
皆さん、とても優しく、丁寧に、ゆっくりと声を掛けてくださいました!!
反省会では、様々な意見交換されました。このような訓練に参加できる人が決まってきてしまっている、もっと若い世代に出席してもらうにはどうしたらいいか?、中学校などのカリキュラムなどに盛り込んでいただけないか??などなど・・。とても意識が高く、私たちも勉強させていただきました。来年も是非協力していきたと思います!!


